5月21日、港区立芝公園で麻布消防団のポンプ操法大会が開催されました。
私は、港区で消防団運営委員会にも所属していますが、大会には選手として大会4回目の出場をしました。
3月の終わりから、週2回の夜、訓練に励んできた結果、私の所属する麻布消防団第四分団は優勝です。
夜の訓練ということもあって、家族の理解と家族に支えられた大会です。
今回の大会は、港区で初の女子隊で、通常ルールで競いました。
指揮者と私以外は皆さん大会初出場です。
操作中止することなく、最後まで大会に参加できたことをまずは嬉しく思います。
災害時や火災の際、地域の安全を守るために、消防団員として活動していますが、同じ志をもった仲間に出会えて、一緒に女性隊として出場できたこととても嬉しく思います。
消防団も女性の数はまだまだ多くはありません。
若い時に入って結婚し、子育てからやめてしまう方もいます。
しかし、いつ発生するかわからない災害時にそなえていくためにも女性の視点が必要だと思っています。
今度は、6月18日の港区大会に向け、訓練の支援として、練習のサポートをします。
私は、麻布消防団第四分団が港区で優勝することを願って頑張ります。